皆さんこんにちは。

足柄さんの追加ボイス、
頭の中で(合コン前)とつけることで、
(あっ、察し…)とひとりで妄想する朝を迎えました。

今日も平和そうです。


おとといの夜、
セリーグのクライマックスで、
シーズン3位のDeNAが下剋上しましたね。

勝因はいろいろとありますが、
やはりラミレス監督の采配が冴え渡ったということでしょう。


とくに、
継投の場面で大胆な判断をしていました。

打者に合わせてこまめに継投し、
さらに先発の一角である今永投手も、
躊躇なくリリーフに投入しました。

結果として、
そのピンチをしのぐだけでなく、
シリーズ全体の流れも引き寄せました。

ラストの試合では、
先発を1回で降板させて早々と継投策、
このあたりも周りがよく見えているという印象でした。


一方の広島は、
主軸バッターが今一つ波に乗り切れず、
チャンスを活かすことができませんでした。

DeNAの作戦に翻弄され、
後手を踏んでしまったのが痛かったです。






こういう戦いができたというのは、
日頃からラミレス監督やコーチ陣が、
選手の適性や素質をよく見ていたということでしょう。

クライマックスシリーズは、
レギュラーシーズンと戦い方が異なるため、
短期決戦で勝ち抜くための選手起用を研究していた気がします。

もちろん、
状況判断も的確だったと思います。

小さなことの積み重ねが、
この下剋上を達成させる要因だったと思います。






これは艦これにも言えると思います。

日頃から各艦の適性や能力をよく見て、
取りうる作戦を研究しておくことが大切です。

とくに、
秋イベからレイテ沖海戦が始まりますから、
出撃させる艦をよく選ぶ必要があります。

お札のことまで考えると、
ムダな出撃を避けること、
効率的に戦力を投入することは不可欠です。

逆に後段作戦を恐れるあまり、
不十分な戦力で突破に時間がかかるのも、
作戦全体を見ると効率的とはいえません。

時には大胆な判断をして、
一気に突破することも考えたいものです。


こういう視点で野球を見ると、
新たな発見があって楽しくなりますね。

日本シリーズではどのような戦いを見せるのか、
DeNAとラミレス監督に注目していきたいと思います。