皆さんこんにちは。
夏イベが始まりましたが、
皆さんの進捗はいかがでしょうか。
私自身の夏イベ攻略記録もつけていきますが、
ふつうの記事ものんびりと更新していきます。
いつもよりは質も量も落ちると思いますが、
元々はぐうたらする提督の日常のブログですから、
軸はブレずにマイペースでいきたいです。
夏イベの攻略に関する情報は、
私なりに多少は更新していきますが、
信頼ある情報が欲しい提督さん方は、
艦これ速報さんやあ艦これさんなどをご覧ください(笑)。
きっとイケメンモードで、
最新の攻略情報をバンバンあげていらっしゃるはずです。
普段の出撃でもいえますが、
イベントにもなると艦隊編成の関係で、
いつもはニートのような艦娘を出撃させることもあります。
レベル的にも主力組とはかけ離れ、
いわゆる「二軍」扱いされているような艦娘です。
しかし、
ルート固定などがあると、
どうしても艦隊に組み込まなければなりません。
練度に不安がある場合、
随伴艦のカバーを期待して旗艦に置くこともあります。
ふと私は、
その状況を頭に思い描いてみたのです。
経験は下、
立場も下、
練度も下、
攻略への貢献度も下、
それにもかかわらず旗艦に置かれた艦娘の気持ちです。
きっとナチュラルに「阿武隈改二」状態になり、
「私の指示に従ってくださーいー!」となるかもしれません。
歴戦の艦娘からすれば、
個々の状況判断による各個撃破の方が効率的で、
もしかしたらその局面だけにを注目すると、
戦いやすいことも少なくないことでしょう。
自分より経験も立場も格下の旗艦に、
なぜ指示を受けなければならないのか、
そう思って素直に従わないこともあるかもしれませんね。
その結果としてありがちなのが、
「戦術的勝利、戦略的敗北」というものでしょうか。
どこかの珊瑚海海戦みたいな話ですね。
とはいえ、
旗艦である以上、
艦隊に指示を出して従ってもらう必要があります。
社会人提督の皆さんのなかには、
年上の部下や自分よりも経験豊かな部下をもっている、
そういう方も少なくないことでしょう。
その印象を端的にいえば、
「やりにくい」に集約されると思います。
それはお互いにそう思っていることでしょう。
部下となっている人の気持ちを察すると、
「そうじゃねぇんだよ!」とイライラすることもあれば、
「お前の指示なんざ聞きたくない」と拗ねることもあるでしょう。
逆に必要以上に気を使ってしまうあまり、
自分が持っている経験を活かすことができず、
結果としてチームの実績を落としてしまうこともあります。
自分よりも「上」だと感じる部下に、
どうしたら気持ちよく仕事をしてもらい、
その能力をチームのために発揮してもらえるのでしょうか。
そういうときに、
私はスラムダンクのある一場面を思い出します。
それは桜木花道が山王工業戦で、
2m以上ある河田弟とマッチアップをする場面です。
どれだけ背伸びをしても、
自分を大きく見せることはできません。
そればかりか、
肝心の「自分の足元」を揺るがせてしまい、
本来ならば勝てる力があるにもかかわらず、
巨漢の河田弟に簡単に弾き飛ばされていました。
そこでキャプテン赤木は、
グイっと桜木の頭を押し付け、
「腰を下ろせ、力でも負けるな」と助言します。
重心を低くして踏ん張ることによって、
桜木はパワーで巨漢の河田弟に負けないようになりました。
その様子を見て赤木は、
「今度はパワーだけでないところを見せつけてやれ!」と、
初心者の桜木を盛り立てていきます。
はじめは半信半疑だった他のメンバーも、
桜木が河田弟に対して「今できること」を頑張っている姿をみて、
桜木を信頼して「局地戦」を積極的にアシストしていきました。
その結果は桜木が河田弟に完勝して、
チームに勢いと流れをもってくることができました。
経験でも実力でも劣っている状況で、
「上」の人達から信頼を集めるためには、
今できることを愚直にがんばる姿勢だけです。
愚直にがんばることによって、
「将来的に伸びる可能性」を担保にして、
「上」からの信頼を借り入れるシチュエーションをつくります。
必死に努力している姿を見てもらうことによって、
担保に対する信頼度を自分の力で高めていきながら、
「上」が盛り立ててあげようという気持ちになることが大切です。
それが「上」が気持ちよく「下」に入ってくれる方法です。
もっとも、
艦これでは提督からの戦闘指示はもちろん、
旗艦によって随伴艦の行動は変わりません。
あくまでも、
低レベルの艦娘を旗艦に置いたケースを、
私の頭のなかで都合よく補完しただけに過ぎません。
ただ、
艦娘たちは敵の深海棲艦と命を懸けた戦闘をしているのです。
艦娘同士にこうしたやりとりがある方が、
むしろ自然なのではないでしょうか。
という私の妄想でした(笑)。
「五航戦の娘なんかと一緒にしないで」という、
ちょっと不器用でいじわるにも思える先輩がいても、
もっと強くなりたいと必死に努力しているのであれば、
ちゃんとその姿は目に焼き付き評価へとつながります。
きっとその「五航戦の娘」は、
真剣さが欠けてサボり癖や油断癖があるために、
いじわるな先輩の期待に応えきれていないのでしょう。
素質を評価しているからこそ、
厳しく当たることも多いのかもしれません。
提督室にアウトレンジ爆撃するのではなく、
しっかりと敵艦に向けて真剣に攻撃を重ねていけば、
いじわるな先輩も「五航戦の娘」を認めるかもしれません。
ただ、
あの2人は歪なバランスこそ至高なんですけどね。
夏イベが始まりましたが、
皆さんの進捗はいかがでしょうか。
私自身の夏イベ攻略記録もつけていきますが、
ふつうの記事ものんびりと更新していきます。
いつもよりは質も量も落ちると思いますが、
元々はぐうたらする提督の日常のブログですから、
軸はブレずにマイペースでいきたいです。
夏イベの攻略に関する情報は、
私なりに多少は更新していきますが、
信頼ある情報が欲しい提督さん方は、
艦これ速報さんやあ艦これさんなどをご覧ください(笑)。
きっとイケメンモードで、
最新の攻略情報をバンバンあげていらっしゃるはずです。
普段の出撃でもいえますが、
イベントにもなると艦隊編成の関係で、
いつもはニートのような艦娘を出撃させることもあります。
レベル的にも主力組とはかけ離れ、
いわゆる「二軍」扱いされているような艦娘です。
しかし、
ルート固定などがあると、
どうしても艦隊に組み込まなければなりません。
練度に不安がある場合、
随伴艦のカバーを期待して旗艦に置くこともあります。
ふと私は、
その状況を頭に思い描いてみたのです。
経験は下、
立場も下、
練度も下、
攻略への貢献度も下、
それにもかかわらず旗艦に置かれた艦娘の気持ちです。
きっとナチュラルに「阿武隈改二」状態になり、
「私の指示に従ってくださーいー!」となるかもしれません。
歴戦の艦娘からすれば、
個々の状況判断による各個撃破の方が効率的で、
もしかしたらその局面だけにを注目すると、
戦いやすいことも少なくないことでしょう。
自分より経験も立場も格下の旗艦に、
なぜ指示を受けなければならないのか、
そう思って素直に従わないこともあるかもしれませんね。
その結果としてありがちなのが、
「戦術的勝利、戦略的敗北」というものでしょうか。
どこかの珊瑚海海戦みたいな話ですね。
とはいえ、
旗艦である以上、
艦隊に指示を出して従ってもらう必要があります。
社会人提督の皆さんのなかには、
年上の部下や自分よりも経験豊かな部下をもっている、
そういう方も少なくないことでしょう。
その印象を端的にいえば、
「やりにくい」に集約されると思います。
それはお互いにそう思っていることでしょう。
部下となっている人の気持ちを察すると、
「そうじゃねぇんだよ!」とイライラすることもあれば、
「お前の指示なんざ聞きたくない」と拗ねることもあるでしょう。
逆に必要以上に気を使ってしまうあまり、
自分が持っている経験を活かすことができず、
結果としてチームの実績を落としてしまうこともあります。
自分よりも「上」だと感じる部下に、
どうしたら気持ちよく仕事をしてもらい、
その能力をチームのために発揮してもらえるのでしょうか。
そういうときに、
私はスラムダンクのある一場面を思い出します。
それは桜木花道が山王工業戦で、
2m以上ある河田弟とマッチアップをする場面です。
どれだけ背伸びをしても、
自分を大きく見せることはできません。
そればかりか、
肝心の「自分の足元」を揺るがせてしまい、
本来ならば勝てる力があるにもかかわらず、
巨漢の河田弟に簡単に弾き飛ばされていました。
そこでキャプテン赤木は、
グイっと桜木の頭を押し付け、
「腰を下ろせ、力でも負けるな」と助言します。
重心を低くして踏ん張ることによって、
桜木はパワーで巨漢の河田弟に負けないようになりました。
その様子を見て赤木は、
「今度はパワーだけでないところを見せつけてやれ!」と、
初心者の桜木を盛り立てていきます。
はじめは半信半疑だった他のメンバーも、
桜木が河田弟に対して「今できること」を頑張っている姿をみて、
桜木を信頼して「局地戦」を積極的にアシストしていきました。
その結果は桜木が河田弟に完勝して、
チームに勢いと流れをもってくることができました。
経験でも実力でも劣っている状況で、
「上」の人達から信頼を集めるためには、
今できることを愚直にがんばる姿勢だけです。
愚直にがんばることによって、
「将来的に伸びる可能性」を担保にして、
「上」からの信頼を借り入れるシチュエーションをつくります。
必死に努力している姿を見てもらうことによって、
担保に対する信頼度を自分の力で高めていきながら、
「上」が盛り立ててあげようという気持ちになることが大切です。
それが「上」が気持ちよく「下」に入ってくれる方法です。
もっとも、
艦これでは提督からの戦闘指示はもちろん、
旗艦によって随伴艦の行動は変わりません。
あくまでも、
低レベルの艦娘を旗艦に置いたケースを、
私の頭のなかで都合よく補完しただけに過ぎません。
ただ、
艦娘たちは敵の深海棲艦と命を懸けた戦闘をしているのです。
艦娘同士にこうしたやりとりがある方が、
むしろ自然なのではないでしょうか。
という私の妄想でした(笑)。
「五航戦の娘なんかと一緒にしないで」という、
ちょっと不器用でいじわるにも思える先輩がいても、
もっと強くなりたいと必死に努力しているのであれば、
ちゃんとその姿は目に焼き付き評価へとつながります。
きっとその「五航戦の娘」は、
真剣さが欠けてサボり癖や油断癖があるために、
いじわるな先輩の期待に応えきれていないのでしょう。
素質を評価しているからこそ、
厳しく当たることも多いのかもしれません。
提督室にアウトレンジ爆撃するのではなく、
しっかりと敵艦に向けて真剣に攻撃を重ねていけば、
いじわるな先輩も「五航戦の娘」を認めるかもしれません。
ただ、
あの2人は歪なバランスこそ至高なんですけどね。