皆さんこんにちは。

今更ではありますが、
火曜日にブログのネタにしようと思っていたこと、
それをさっき思い出しました。

話題としては、
少し新鮮味を失ってしまったかもしれませんが、
せっかくなのでこのブログでもお話ししたいと思います。






レシプロエンジンを積んだ飛行機で、
最大10Gに耐えながらレースをするのが、
「エアレース」と呼ばれる競技です。

数年前からお台場や千葉県などで、
エアレースの大会が開かれることもあり、
おなじみの方も増えてきたと思います。

「エアレースのF1」と位置付けられるのが、
レッドブルのエアレースです。

2017シーズンで、
日本人パイロットの室屋義秀選手が、
シリーズチャンピオンに輝きました!

もちろん日本人初の快挙です。






44歳の室谷選手は、
今年の千葉大会をはじめ、
シリーズ3勝で最終戦に臨みました。

会場には今年のインディ500覇者、
佐藤琢磨選手も応援に駆け付けていたようです。

最終戦も厳しいレースとなりましたが、
きっちりと競り勝って見事にチャンピオンを決めました。


今年は佐藤琢磨選手のインディ500、
そして室屋義秀選手のエアレースと、
日本人が世界を相手にレース界に大きな功績を残しました。

2人ともに選手としては後半戦、
熟練の技術と経験が実を結んだということでしょう。






艦これに登場する艦載機などは、
多くがレシプロエンジンを積んでいます。

ジェットエンジンの艦載機も出始めましたが、
やはり零戦などに代表されるレシプロエンジンの方が、
第二次大戦の主力機という印象が強いです。

ときどき、
当時のパイロットがどんな操縦をしていたのだろう、
飛行機の動きに思いを馳せることがあります。

もちろん、
戦闘機とエアレースは異なりますから、
その動きがまったく同じというわけではありません。


とはいえ、
小型の機体を操りながら、
エアレースのコースを駆け抜けていく姿を見ていると、
当時のパイロットたちの様子が目に浮かぶようです。

艦これ的にいえば、
妖精さんの操縦を見ているかのようです。






それにしても、
エアレースのコースは立体的で面白いですね。

ふと艦これMMDで、
頭文字Dをエアレースで再現した動画のことを思い出します。

頭文字Dも好きな私にとっては、
あの艦これMMDはとても面白かったです。


ぜひ時間のあるときに、
室屋選手が飛んでいる動画を見て、
その迫力に圧倒されてみてはいかがでしょうか。