皆さんこんにちは。

新しい一週間がはじまりますね。

そろそろ今週あたりから、
秋イベの準備も本格化させて、
レイテ沖海戦に備えたいところです。

もちろん、
艦これでの準備も大切ですが、
とくに社会人提督の皆さんにとっては、
イベントをプレイするための時間確保も、
重要な準備のひとつになるはずです。

かのハーロック提督も、
仕事の合間を縫うようにして、
プレイ時間を確保されていました。

こちらも無理することなく、
イベントに取り組める時間の確保に努めましょう。






ということで、
仕事時間が長引く原因となる残業にスポットを当て、
それをどのように解消するかを考えてみたいと思います。

艦これのプレイ時間を容赦なく奪う残業は、
ある意味ではイベント攻略よりも難敵です。

この難敵を上手に攻略できる人は、
きっと艦これでも効率的なプレイができるはずです。


多くの仕事のなかには、
「頭をつかう時間」と「ルーティンワーク」があります。

今回はそのなかでも、
「ルーティンワーク」について考えます。


慣れた作業を慣れた手順で行うルーティンワークは、
仕事のなかでも頭をつかわない仕事になります。

ミスしないことだけを気を付けて、
同じ作業を繰り返すわけですから、
「業務改善」という意識は薄れます。

いつものペースを疑うことなく、
ごく当たり前に繰り返してしまうことが、
実はルーティンワークの大きな落とし穴なのです。






仕事は突き詰めれば突き詰めるほど、
「絶対」というものがありません。

それはルーティンワークでも同じです。

その仕事がルーティンワークになったとき、
もしかしたら「もっとも効率的なやり方」だったのかもしれません。

しかし、
仕事への理解を深めた今、
果たして「もっとも効率的なやり方」のままなのでしょうか。


というような疑念を、
意識的もつようにすることが今回のテーマです。

どこにロスやミスがあるのか、
定期的にルーティンワークを見直していきましょう。


それを改善するためにはどうしたらいいのか、
私は「省エネ」を意識することにヒントが隠されていると思います。

作業効率を高めることも、
作業時間を縮めることも、
作業人数を減らすことも、
すべて「省エネ」につながります。

自分自身の努力で解決できることもありますが、
仕事には必ずしもそうではないこともあります。


そんなときには、
身近にいる「効率的な仕事をする人」を見つけて、
じっくりとその仕事ぶりを観察しておきましょう。

「省エネ」でルーティンワークをするヒントが、
そのなかに隠されていることが少なくありません。

どうしてもヒントに気付けないときには、
直接相談してみるのも重要なアクションです。


ちょっとした「省エネ」への意識によって、
少しずつルーティンワークも進化していきます。

ルーティンワークが省エネ化することは、
他の仕事につかえるリソースが増えるということです。

つまり、
「頭をつかう仕事」に割り当てるエネルギーが増えて、
余裕をもって仕事に取り組むことができるようになります。


空いたリソースをさらなる仕事に割り当ててもよし、
さっくりと帰宅して艦これに割り当てるのもいいでしょう。

たとえそれが数分しか変わらなくても、
一週間や一か月積み重ねてみていくと、
とても大きなエネルギーの塊になります。

今から「省エネ」を意識する習慣をつけ、
スムーズな秋イベの遂行を目指してみませんか。