How to spend a Lazy Admiral -Kancolle Blog-

ぐうたら提督のまったりとした日常です(*´ω`)

Tag:扶桑

皆さんこんにちは。

今年も残すところあと2週間となり、
艦これもクリスマスmodeになりました。

私は仕事で完全に忙殺され、
毎日干からびながらかろうじて生きています。

その間、
すっかりブログをサボってしまいました。

気を取り直して、
できる範囲で更新していきます。






気付けば秋イベも終わりましたね。

私はイベントが終了した日、
その午前2時にかろうじて突破できました。

闇城さんゲージの一発目で、
海防艦の対馬ちゃんがドロップしてくれました。

さらに、
闇城さんのラスダンのときに、
「ジャマだ!どけぇぇえぇぇ~!」と叫びながら、
弾着カットイン197で闇城さんを撃破した直後には、
潜水艦のしおんちゃんがドロップしてくれました。


普段はドロップ運がよくないのですが、
このときばかりは神がかったドロップ運でした。

おかげで掘りを行うことなく、
今回の新規ドロップ艦は手に入りました。

ただ、
2本目のラスダンが確定してから、
自分でもビックリするくらいグズりました…。

空襲マスで扶桑姉さまが大破したり、
支援艦隊がグンマー4隻沈めた直後に旗艦が大破したり、
ドロップ運の反動にかなり苦しめられました。

予定では日付が変わる前には終わるはずでしたが、
気付けば2時になっていて半分ヤケクソ状態でしたが、
最後は扶桑姉さまがきっちりと仕留めてくれました。

決戦支援が不発だったため、
昼戦を迎えた段階で健在は扶桑姉さましかいませんでしたが、
全弾クリティカルで入れてくれたので助かりました。

アイオワ砲改と一式徹甲弾、
これらの改修をがんばっておいてよかったです。






カンタンですが、
一応ラスダンの様子を思い出しながら、
ざっくりとレポートしてみました。

西村艦隊で抜きたいという目標も、
無事に達成できたのも幸運でした。

秋イベに向けて、
朝雲・山雲コンビのレベリングをがんばった成果が出ました。

ダメコンも補強増設もつかわず、
E-4甲をギミックから半日で駆け抜けました。

ということで、
多少物資殴り的に艦隊を運用したため、
今はウィークリー任務などを進めながら、
基本的には備蓄中心の提督業です。

そういえば聞こえがいいかもしれませんが、
艦これをプレイする時間が確保できなくて、
空いている時間に遠征を回す程度しかできていません。

少なくとも、
年末休みに入るまではこの状況が続きそうです…。






そういえば、
ブログをお休みしているときに、
はじめてコメントをいただいていました!

ありがたいですね、
すぐに気付けなくて申し訳なかったです。

やはり藤沼直樹さんの歌声はいいですね、
そろそろ「クリスマス・イブ」熱唱の時期ですね。

日頃の疲れを、
藤沼さんの歌声で癒されたいものです。

皆さんこんにちは。

ついにこの日がやってきました。

今日のメンテナンス終了と同時に、
秋イベがスタートすることになります。

艦これ始まって以来初となる2期連続イベントは、
最大の海戦「レイテ沖海戦」がモチーフとなります。

前期作戦ともいえる今回は、
「スリガオ夜戦」がメインとなります。


西村中将率いる第一遊撃艦隊第三部隊は、
戦艦山城を旗艦に7隻の小規模艦隊です。

速力で劣る扶桑型ということもあり、
最短距離となるスリガオ海峡を通過、
レイテ湾へと進軍する予定でした。

そこに待ち構えていたのは、
作戦目標である敵輸送部隊ではなく、
レーダーを搭載した戦艦などの大艦隊でした。

旗艦山城を先頭に単縦陣で突入した西村艦隊でしたが、
前方だけでなく左右三方を敵艦隊に囲まれました。

丁字不利どころか、
鶴翼の陣のど真ん中を突き進む形となります。

砲雷撃による大破炎上で、
船体を2つに割ったのは扶桑です。

さらに、
集中砲火を浴びて落伍する旗艦山城から、
西村中将の「我を顧みず突撃せよ!」の命令が出されました。

しかし、
すでに山城の通信能力は失われており、
麾下の艦隊に届くことはありませんでした。

それでもあきらめない西村艦隊でしたが、
多勢に無勢を覆すことは不可能でした。


遅れてスリガオ海峡にやってきた志摩艦隊、
次第に見えてきた大型艦が大破炎上する様子に、
「西村艦隊、大戦果!」と沸き立ちます。

しかし、
それは船体を2つに割られた扶桑だったのです。


命からがら退避する時雨に、
「ワレ、ナチ」と追尾するように指示を出しますが、
時雨はそれを拒否してふらふらと帰投していきます。

その後衝突事故などで大混乱に陥った志摩艦隊は、
敵戦艦部隊と本格的に抗戦する前に海域を離脱します。






ある人は「無謀」だったといい、
ある人は「勇敢」だったといい、
西村艦隊の評価は視点によって変わります。

日本初の国産超弩級戦艦は、
絶望的に不利な状況ではありましたが、
戦艦同士の打ち合いによって果てました。

敵戦艦に自慢の主砲を打てずに沈んだ戦艦も多いなかで、
ある意味では戦艦としての本会を果たしたともいえます。






そして私たちは、
これからその作戦を成功へと導かなければなりません。

7隻での出撃、
単艦での戦場離脱など、
西村艦隊のための新システムが導入されそうです。

しかし、
現実的に考えれば、
退避などしていたらボス撃破は難しいでしょう。

今までのイベントを考えると、
モチーフとなった作戦やその海域で沈んだ艦が、
深海棲艦側のボスとして描かれるケースがあります。

今回は扶桑・山城棲姫でしょうか。

回避や装甲は低そうですが、
火力だけは相当高く設定されてそうですね。

最上さんをモデルにした「航巡棲姫」などもありそうですね。

今まで深海棲艦側に航巡はいませんでしたが、
これを機に実装されてもおかしくありません。


どのようなイベントになるか、
現時点では見えてきませんが、
ベストは尽くしたいと思います。

あまりプレイ時間を割けそうにないため、
私自身は今週末が勝負になるかもしれません。

某ハーロック提督のように、
睡眠時間を削る元気はありません(笑)。


今回も可能な限りでレポートしますが、
あまり期待しないでくださいね。

それでは、
気持ちを落ち着けながらメンテナンスを待ちましょう。

皆さんこんにちは。

ついに秋イベが今週末に迫りました。

イベント前の準備で忙しいとは思いますが、
提督としてできるのは準備と祈ることだけです。

今から身を清めておいた方がいいでしょうか。






今更ではありますが、
扶桑さんと山城さんのレベルキャップを外します。

レベル99になってから、
おそらく2年くらい経っています。


うちの鎮守府では、
レベル99の艦娘がたくさんいますが、
ついついケッコンカッコカリをサボってしまいます。

必要がないと判断すると、
そのまま放置してしまいます。


ということで、
扶桑姉妹をつかおうとする局面で、
ケッコンカッコカリが必要かといえば、
これまでは必要がないという判断をしました。

それでもなんとかなりました。

ただ、
今回はなんともならないかもしれません。

扶桑姉妹はその特性上、
どうしても耐久と回避に難があります。

それを少しでも補ってあげたい…、
ということでついにレベルキャップを開放します。






ただ、
レベリングまでは手が回りません。

演習などに入れたら、
もしかしたらレベル110くらいにはなるかもしれません。

とはいえ、
とりあえずはレベルキャップだけ外して、
耐久が多少上がってくれたらそれでいいことにします。


あとは最上さんですね。

うちの鎮守府の重巡や航巡は、
すべてレベル99なのですが、
実はちょっと迷っています。

なぜなら、
私の悪癖のひとつに、
「レベルをそろえたい病」があるからです。

とくに同型艦は、
レベルはもちろんですが、
経験値もだいたい同じくらいに揃えています。

揃えていますというよりも、
揃えてしまいますというのが正しいかもしれません。


つまり、
最上さんだけでなく、
残りの3姉妹もケッコンカッコカリをしないと、
なんか喉の奥に小骨が刺さったような気分になります。

もう「ちくま~ちくま~」ですよ。

どうせレベリングまでは手が回らないので、
秋イベが始まってから様子を見て判断します。


それでは、
今夜にでも大本営にお布施を入れることにしましょう。

皆さんこんにちは。

昨日のニュースで知ったのですが、
東芝がサザエさんのスポンサーを降りるみたいですね。

度重なる不祥事による経営難で、
余分なところにコストをかけられないということでしょうか。

元々は白物家電の宣伝のため、
サザエさんのスポンサーをしていたといいます。

スポンサーを始めた当時であれば、
日本の家電業界にも勢いがあって、
宣伝効果は非常に大きかったことでしょう。

また、
サザエさんのスポンサーをしている企業ということで、
東芝のブランディングにも寄与したと思います。

しかし、
現在では日本の家電業界そのものが縮小し、
中国など国外の家電に勝てなくなりました。

東芝も事業整理に伴って、
家電事業を中国企業に売却し、
すでにスポンサーとなるメリットは失っていたといえます。

サザエさんが次週の予告をするときに、
テレビをパチッとつけるというおなじみのシーンも、
東芝がスポンサーでなくなることで見納めでしょうか。

いつでも当たり前のようにあって、
これからも当たり前のようにあると思っているものでも、
時代が変わることで当たり前ではなくなります。

寂しいような気もしますが、
これも時代が進むために必要なことかもしれません。






ニュースといえば先日、
武蔵を発見したポール・アレン氏が、
スリガオ海峡で戦艦扶桑と山城の調査を開始、
というニュースが流れていましたね。

提督の皆さんのなかでは、
すでにご存じの方も多いと思います。


戦艦山城に座乗した西村提督は、
スリガオ海峡で敵戦艦部隊と接敵し、
レーダー射撃による多数の命中弾を喫して、
時雨以外すべて艦を喪失しました。

ちょうど艦これでレイテ沖海戦が始まるタイミングで、
ポール・アレン氏の調査が始まるということになります。

偶然といえば偶然だと思いますが、
提督の皆さんにとっては興味深い調査になりそうです。






そういえば、
後詰的にスリガオ海峡への突入を目論んでいたのが、
重巡那智を旗艦とする志摩艦隊ですね。

夜陰に浮かんでいたのが、
大炎上する戦艦らしき大型艦です。

はじめは「西村艦隊が大戦果を挙げた!」と思ったそうですが、
大破炎上した戦艦扶桑だったとは思いもよらなかったことでしょう。


しかも、
扶桑は船体が分断されていました。

敵戦艦も徹甲弾を打ち尽くすくらいでしたから、
いかに激しい砲撃を浴びせられたのか想像に難くありません。






ということは、
ポール・アレン氏は艦首側と艦尾側、
2つの扶桑さんを探すことになりますね。

武蔵のときにも、
発見が不可能と思われながら、
ちゃっかり発見したわけですから、
今回も無事に扶桑さんと山城さんは発見されることでしょう。

そして、
武蔵さんが発見されたときに、
大本営は記念の掛け軸をプレゼントしました。

きっと今回も掛け軸を…、
と期待する提督が多いと思います。

私もそのひとりです。

皆さんこんにちは。

艦これ屈指の不幸キャラといえば、
もちろん扶桑姉妹を思い浮かべることでしょう。

超弩級の国産戦艦として、
少々強引な設計思想によって建造された扶桑型は、
太平洋戦争では出番に恵まれたとはいえません。

それでも、
スリガオ夜戦において敵戦艦と交戦したことは、
戦艦として生を受けて唯一の幸せだったことでしょう。


融通の利かない艦体にあって、
強引な近代化改修は特異な艦橋を生み出しました。

ときに「違法設計」とも呼ばれるその艦橋は、
日本が誇る戦艦扶桑のアイデンティティでもあり、
海外の軍艦マニアたちにこよなく愛されています。






そういえば、
先日イギリスのメディアが、
X Japanを「世界一不幸なバンド」と紹介していました。

オリジナルのメンバーのうち、
すでに2人はこの世にはいません。

華々しく活躍している後輩たちと比べても、
決して順風満帆とはいえないキャリアです。

だからこそ1つ1つのエピソードに、
大きなドラマと思い入れを感じるのでしょう。


X Japanをはじめ、
キャリアの長いバンドのライブを見ていて、
最近の私のお気に入りともいえるシーンがあります。

それは昔とんがっていたメンバーが、
ある程度キャリアと年齢を重ねることで、
ライブ中に「ニヤリ!」と微笑むシーンです。

若いころの映像を見ると、
仏頂面で怖い印象もあるのですが、
最近の映像でとても楽しそうに演奏しています。


氷室京介さんあたりもそうですね。

昔は噛み付きそうな表情が多かったのですが、
最後のライブなど見ていると柔和な表情が目立ちます。

こちらまで思わず微笑んでしまいます。






もちろんX Japanも氷室さんも、
最盛期の頃にライブに行ったことはなく、
あとから知る形になっています。

昔と今を見比べて、
パフォーマンスが変わらないことも驚きですが、
何より音楽を昔以上に楽しんでいる姿に驚きます。

ファンを愛していることが伝わります。


最近になって、
若かった当時にあまり聴かなかった音楽を、
振り返って聴いてみるのがちょっとした楽しみになっています。

そのなかで気付いたのが、
今日お話したかったことです。

偶然にも「世界一不幸な…」という話題もありました。


「順調=幸せ」と考えるならば、
X Japanも戦艦扶桑も不幸の代名詞になるかもしれません。

実際に幸せとはいえないエピソードもあります。

とはいえ、
しっかりとしたアイデンティティをもち、
それゆえに多くの人から愛される存在であることは、
この上ない幸せといえるのではないでしょうか。

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