How to spend a Lazy Admiral -Kancolle Blog-

ぐうたら提督のまったりとした日常です(*´ω`)

Tag:旗艦

皆さんこんにちは。

日本列島にかなり強い寒気が入ってきたみたいですね。

九州や山陰地方でも、
山添いを中心に雪が降っているということですが、
皆さんがお住まいの地域は大丈夫でしょうか。

風邪やインフルエンザはもちろんですが、
思いがけないケガや事故にも気を付けたいですね。






昨夜は友人提督がお雑煮をごちそうしてくれました。

阿賀野型に改二がこなかったことで、
私は激しくショックを受けていたのですが、
その話をしていたら「とりあえず来い!」ということで、
ちゃっかりお雑煮までいただいてしまいました。

そこで次の軽巡の改二は何かという話題になり、
私は名取を第一候補にあげました。

能代改二を外した私の予想を、
ちょっとだけお話していこうと思います。


「やや旧式」という言葉から、
阿賀野型や大淀は外れる見通しです。

阿賀野型の前につくられた軽巡は夕張ですが、
「やや旧式」とまでは言い切れない気がします。

したがって、
候補は天龍型・球磨型・長良型となります。


天龍型は輸送作戦にも多く従事し、
今回の要件にも合致しているようにも感じます。

しかし、
もっとも引っかかることとして、
「やや旧式」かどうかということです。

天龍ちゃんは世界水準を軽く超えていると主張しますが、
太平洋戦争開戦当時の軽巡の水準を考えると、
「旧式」だったといわざるを得ません。

「やや」という言葉がついているということは、
「もっと旧式」になる軽巡がいるとも考えられるので、
「もっと旧式=天龍型」ではないかと思いました。






残るは球磨型と長良型です。

現在、
球磨型で改二が未実装なのが球磨、
長良型で改二が未実装なのが長良と名取です。


そのなかでも名取だと予想する根拠は、
「第五水雷戦隊の旗艦」だったという史実です。

艦これでもすっかりおなじみの水雷戦隊は、
一水戦から四水戦までだと思います。

それぞれの旗艦、
麾下の駆逐艦の個性やチームワークが話題となり、
今では広く親しまれるようになりました。


第五水雷戦隊というのは、
開戦時からわずかの間ですが、
旧式の駆逐艦などで編成されていた部隊です。

睦月型や神風型の駆逐隊を率いたのは、
長良型軽巡の名取でした。

神風型の実装も少しずつ進み、
いつの間にか第五水雷戦隊はみんな実装されています。

第五水雷戦隊について言及する艦娘もいます。

他の水雷戦隊とちがって、
わかりやすい戦闘や戦果が少ないため、
あまり注目されてこなかったのは事実ですが、
そろそろ注目を集めてもいいころだと思います。


ちなみに、
開戦時の一水戦から四水戦の旗艦は、
いずれも改二が実装されています。

ということは、
次は五水戦の旗艦にも改二が実装されそうです。






また、
名取が沈んだ場所も理由のひとつです。

なんと「サマール沖」なのです。

サマール沖といえば、
レイテ沖海戦で栗田艦隊が戦った海域です。


名取が沈んだのは、
レイテ沖海戦が起こる前です。

「輸送作戦」中だった名取は、
米潜水艦に雷撃されて沈みました。


今回の改二実装のキーワードには、
「輸送作戦」という言葉があります。

どちらかといえば、
名取は輸送作戦に多く駆り出されたわけではありません。

しかし、
マリアナ沖海戦後に多くの輸送作戦に参加し、
最期もまた輸送作戦中だったことに注目しています。


一部では、
イベントに関連した改二は実装されにくい、
そのような意見があることもわかっています。

ただ、
これだけ関連するエピソードがあれば、
名取改二を期待せずにはいられません。

皆さんこんにちは。

鎮守府が備蓄モードなので、
あまり大型艦を動かせないため、
若干手持無沙汰な今週の私です。

オリョクルと並行して、
イベント前の牧場をがんばっています。


朝雲ちゃんと山雲ちゃん、
この2人を旗艦でローテーションしながら、
随伴艦を牧場の駆逐艦で編成した艦隊で、
ひたすら5-1-Aを周回するだけの日々です。

ときどき東に流されて、
あわあわしながら楽しくやっていますよ。

おかげさまで、
イベント前の追い込みが順調にきています。

牧場艦としてキープしてあった駆逐艦のうち、
約3分の2を無事に出荷することができました。

残った駆逐艦も、
このペースで進めていけば、
ほぼイベント前には出荷できそうです。






牧場のおかげで、
電探とかソナーとか見張員とか、
ある程度充実したような気がします。

少なくとも、
電探とソナーの改修用素材となる装備が手に入り、
装備の改修の方も順調に進められています。

なかでもソナーは、
長年うちの鎮守府の泣き所でもあり、
強いソナーが艦隊に行き渡りそうなので、
秋イベ以降の潜水艦対策が多少進みました。






一方で、
西村艦隊の朝雲ちゃんと山雲ちゃんは、
ようやくレベルが77になったところです。

こちらは不安の残る状況ですね。

秋イベ最終海域ではスリガオ夜戦がきますが、
史実艦をすべて出すことを要求された場合は、
練度的に穴になってしまう可能性が高いです。

旗艦が駆逐でもいいというのであれば、
まだ守ってもらえる可能性があるので
ガマンして出撃させても問題ないでしょう。

しかし、
旗艦を航空戦艦にしなければならない状況であれば、
練度の低い朝雲ちゃんと山雲ちゃんのどちらかを、
最難関海域に放り出さなければなりません。

そんな無慈悲な決断は、
できるだけ避けたいところです。


コテコテの史実艦隊になるか、
多少の妥協は許してくれるのか、
今のところ大本営のみぞ知るといったところですね。

皆さんこんにちは。

夏イベが始まりましたが、
皆さんの進捗はいかがでしょうか。

私自身の夏イベ攻略記録もつけていきますが、
ふつうの記事ものんびりと更新していきます。

いつもよりは質も量も落ちると思いますが、
元々はぐうたらする提督の日常のブログですから、
軸はブレずにマイペースでいきたいです。

夏イベの攻略に関する情報は、
私なりに多少は更新していきますが、
信頼ある情報が欲しい提督さん方は、
艦これ速報さんやあ艦これさんなどをご覧ください(笑)。

きっとイケメンモードで、
最新の攻略情報をバンバンあげていらっしゃるはずです。






普段の出撃でもいえますが、
イベントにもなると艦隊編成の関係で、
いつもはニートのような艦娘を出撃させることもあります。

レベル的にも主力組とはかけ離れ、
いわゆる「二軍」扱いされているような艦娘です。

しかし、
ルート固定などがあると、
どうしても艦隊に組み込まなければなりません。


練度に不安がある場合、
随伴艦のカバーを期待して旗艦に置くこともあります。

ふと私は、
その状況を頭に思い描いてみたのです。






経験は下、
立場も下、
練度も下、
攻略への貢献度も下、
それにもかかわらず旗艦に置かれた艦娘の気持ちです。

きっとナチュラルに「阿武隈改二」状態になり、
「私の指示に従ってくださーいー!」となるかもしれません。

歴戦の艦娘からすれば、
個々の状況判断による各個撃破の方が効率的で、
もしかしたらその局面だけにを注目すると、
戦いやすいことも少なくないことでしょう。

自分より経験も立場も格下の旗艦に、
なぜ指示を受けなければならないのか、
そう思って素直に従わないこともあるかもしれませんね。


その結果としてありがちなのが、
「戦術的勝利、戦略的敗北」というものでしょうか。

どこかの珊瑚海海戦みたいな話ですね。

とはいえ、
旗艦である以上、
艦隊に指示を出して従ってもらう必要があります。






社会人提督の皆さんのなかには、
年上の部下や自分よりも経験豊かな部下をもっている、
そういう方も少なくないことでしょう。

その印象を端的にいえば、
「やりにくい」に集約されると思います。

それはお互いにそう思っていることでしょう。

部下となっている人の気持ちを察すると、
「そうじゃねぇんだよ!」とイライラすることもあれば、
「お前の指示なんざ聞きたくない」と拗ねることもあるでしょう。

逆に必要以上に気を使ってしまうあまり、
自分が持っている経験を活かすことができず、
結果としてチームの実績を落としてしまうこともあります。






自分よりも「上」だと感じる部下に、
どうしたら気持ちよく仕事をしてもらい、
その能力をチームのために発揮してもらえるのでしょうか。

そういうときに、
私はスラムダンクのある一場面を思い出します。

それは桜木花道が山王工業戦で、
2m以上ある河田弟とマッチアップをする場面です。

どれだけ背伸びをしても、
自分を大きく見せることはできません。

そればかりか、
肝心の「自分の足元」を揺るがせてしまい、
本来ならば勝てる力があるにもかかわらず、
巨漢の河田弟に簡単に弾き飛ばされていました。

そこでキャプテン赤木は、
グイっと桜木の頭を押し付け、
「腰を下ろせ、力でも負けるな」と助言します。

重心を低くして踏ん張ることによって、
桜木はパワーで巨漢の河田弟に負けないようになりました。

その様子を見て赤木は、
「今度はパワーだけでないところを見せつけてやれ!」と、
初心者の桜木を盛り立てていきます。

はじめは半信半疑だった他のメンバーも、
桜木が河田弟に対して「今できること」を頑張っている姿をみて、
桜木を信頼して「局地戦」を積極的にアシストしていきました。

その結果は桜木が河田弟に完勝して、
チームに勢いと流れをもってくることができました。






経験でも実力でも劣っている状況で、
「上」の人達から信頼を集めるためには、
今できることを愚直にがんばる姿勢だけです。

愚直にがんばることによって、
「将来的に伸びる可能性」を担保にして、
「上」からの信頼を借り入れるシチュエーションをつくります。

必死に努力している姿を見てもらうことによって、
担保に対する信頼度を自分の力で高めていきながら、
「上」が盛り立ててあげようという気持ちになることが大切です。

それが「上」が気持ちよく「下」に入ってくれる方法です。


もっとも、
艦これでは提督からの戦闘指示はもちろん、
旗艦によって随伴艦の行動は変わりません。

あくまでも、
低レベルの艦娘を旗艦に置いたケースを、
私の頭のなかで都合よく補完しただけに過ぎません。


ただ、
艦娘たちは敵の深海棲艦と命を懸けた戦闘をしているのです。

艦娘同士にこうしたやりとりがある方が、
むしろ自然なのではないでしょうか。

という私の妄想でした(笑)。






「五航戦の娘なんかと一緒にしないで」という、
ちょっと不器用でいじわるにも思える先輩がいても、
もっと強くなりたいと必死に努力しているのであれば、
ちゃんとその姿は目に焼き付き評価へとつながります。

きっとその「五航戦の娘」は、
真剣さが欠けてサボり癖や油断癖があるために、
いじわるな先輩の期待に応えきれていないのでしょう。

素質を評価しているからこそ、
厳しく当たることも多いのかもしれません。

提督室にアウトレンジ爆撃するのではなく、
しっかりと敵艦に向けて真剣に攻撃を重ねていけば、
いじわるな先輩も「五航戦の娘」を認めるかもしれません。

ただ、
あの2人は歪なバランスこそ至高なんですけどね。

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