How to spend a Lazy Admiral -Kancolle Blog-

ぐうたら提督のまったりとした日常です(*´ω`)

Tag:瑞雲

皆さんこんにちは。

私が住んでいる地域では、
少しお天気が残念な週末になっていますが、
皆さんがお住いの地域はいかがでしょうか。

せっかくですから、
すっきりとした秋晴れを見たいところです。






さて、
秋イベが迫ってきていることもあり、
どうしてもブログの話題も秋イベに引っ張られがちです。

流行りのテーマがあるというのは、
ブログのネタとしては困らないのですが、
話が一辺倒になってしまいがちなので、
書いている方からすると寂しい気持ちになります。

とはいえ、
なにか面白いネタがあるかといえば、
今日はとくになにもありません(笑)。






ということで、
今日は航空巡洋艦の最上さんの話題です。

ドロップしたときに、
15.5㎝三連装砲をもってくることから、
既にお気づきの提督もたくさんいるとは思いますが、
最上型は軽巡として登録されている艦です。

一等巡洋艦には山の名前、
二等巡洋艦には川の名前、
それが日本海軍の命名法則です。

つまり、
重巡であれば山の名前がつけられ、
軽巡であれば川の名前がつけられるのが、
元々あった命名法則ということです。


最上さんは東北の最上川が由来であり、
名前からしても軽巡ということになります。

というか、
最上型はすべて川の名前がつけられており、
いずれも軽巡として登録されている艦です。






これは準主力艦である重巡について、
保有制限が設定されたことへの対抗策でした。

20.3㎝砲を積んでしまえば重巡となり、
保有制限に引っかかってしまいます。

これを回避するために、
15.5㎝三連装砲を5基15門搭載して、
主砲サイズこそ軽巡に甘んじますが、
火力としては重巡並みのバケモノができあがりました。


のちに20.3㎝連装砲へと改装することで、
最上型は重巡の仲間入りを果たすことになります。

もっとも、
書類的には「軽巡」のままだったと記憶しています。

用兵側の一部では、
15.5㎝三連装砲を名残惜しんだといいますから、
かなり性能の高い主砲だったといえるでしょう。

取り外した主砲は、
大和型の副砲や大淀さんの主砲などに流用されました。






やがて戦局は進み、
日本海軍は空母を一気に失ったことで、
既存艦の改修による航空戦力の確保に乗り出します。

もっとも有名なのが、
航空戦艦の伊勢型ですね。

後部甲板を飛行甲板へと改修して、
そこから彗星を発艦させることで、
一度に飛ばす飛行機の量を補おうとしました。

着艦は随伴する空母で行う形式で、
伊勢型の飛行甲板は「飛ばすだけ」の役割でした。

ここでつかわれる予定だった彗星を、
いつか実装してほしいと期待していますが、
現実はなかなか難しいようでして…。


伊勢型と同様に、
後部甲板を飛行甲板へと改修して、
水上機の運用数を増やしたのが最上さんです。

前方部分は主砲だけ、
後方部分は水上機の運用に特化させたのは、
のちに建造された利根型にも共通しています。

ただ、
全通甲板としたのは最上さんだけで、
この点が「航空巡洋艦」といわれる所以でしょう。


とはいえ、
オフィシャルな艦種に「航巡」はありません。

後部に飛行甲板をもっている「軽巡」、
それが最上さんの最終形ということになります。

もっとも、
艦これ的にいえば航巡のエースですけどね。


伊勢型も最上さんも、
航空戦力の補助を期待されていましたが、
機体の開発とパイロットの育成が追いつかず、
期待された運用はできませんでした。

伊勢型は対空火力と格納スペース、
最上さんにいたってはちょっと軽くなった程度、
それが航空甲板にした実戦での成果です。

せめて瑞雲が実戦レベルで間に合っていれば…、
少なくとも期待された運用はできたかもしれません。






艦これでの西村艦隊は、
航空戦艦にif改装された扶桑さんと山城さん、
そして航空巡洋艦の最上さんがいますから、
ある程度の制空権争いも可能といえます。

駆逐艦も時雨ちゃんと満潮ちゃんが改二となり、
実はそれなりに戦力が整っているともいえます。

しかし、
敵側もなにか工夫を要求してくることでしょう。

お手柔らかにお願いしたいところですが、
大本営から名指しで「スリガオ沖海戦」といわれており、
ほぼ史実艦による無慈悲な特攻となることでしょう。


そこで思い出したいのが、
「最上さんの軽空母改装計画」です。

鈴谷さんと熊野さんは、
攻撃型軽空母への改装が可能となり、
火力的にかなり強力な軽空母になりました。

あのときに、
「そのうち最上さんや三隈さんにも…」的なコメント、
たしか大本営の電文にあったような気がするのですが…。


さすがに今の時期に何も言われていないなら、
ぶっつけ本番で導入される可能性は低そうです。

しかし、
どうせ秋イベはif作戦のようなものですから、
西村艦隊に「攻撃型軽空母・最上」を投入して、
局面の打開を図るというのも面白そうですよね。

皆さんこんにちは。

無事にメンテナンスが終わりましたね、
梅雨モードから夏モードへと様変わりです。

ただ、
何人かは梅雨モードから瑞雲モードですね、
単艦で放置しておいた明石さんが法被を着ていて、
艦これを開いた瞬間だけ焦ってしまいました…(笑)。





確定で来るとはアナウンスがなかったので、
当然と言えば当然なのかもしれませんが、
睦月型改二は実装されませんでしたね。

期待していた提督の皆さん、
次回までのお楽しみということですね。

その代わり、
「特別なおにぎり」なるものが実装されました。

海の上でさんまの缶詰と一緒に食べると、
とてもおいしい(大本営より)とのことです。

これは明石さんによる改修で、
入手することができるらしいです。






お料理に自信のある艦娘か…、
とりあえず単艦放置しておいた明石さんに隣に、
優秀な高速戦艦比叡を並べてみることにしました。

30ノットもの高速を誇り、
第一次大戦では「最強戦艦」とも言われていました。

そんな比叡さんですから、
「特別なおにぎり」の改修が可能かもしれません。

が、
無理だったようです。

分かりきっていることですね。


それならば、
優秀な艦隊型駆逐艦磯風を並べてみましょう。

太平洋戦争の海戦ほぼすべてに出撃し、
数ある駆逐艦の中でも最武勲艦といわれることもあります。

そんな磯風さんですから、
「特別なおにぎり」の改修が可能かもしれません。

が、
無理だったようです。

どちらかといえば、
磯風さんはさんま担当だったことを失念していました。






正解は誰なんでしょうねぇ。


ん?


まさかとは思いますが、
このタイミングでおにぎりの改修が可能になったということは、
夏イベの重要装備は「特別なおにぎり」かもしれません。

戦意の高揚がカギとなるか、
戦意の維持がカギとなるか、
ほかの要素がカギとなるか、
何かしらの対策を考える必要がありそうです。


ちなみに、
おにぎりの改修ですが、
★6まではネジは使いません。

ということは、
ついにデイリー任務でネジを貯められるようになりました。

これは非常に助かりますね。

ただ、
ボーキを少々消費します。






やっぱり、
食べるのは赤城さんということでしょうか…(笑)。

皆さんこんにちは。

まもなく「由良改二」が来ますね!

大本営さんのアイコンにより、
おそらく「大発動艇」が搭載可能かといわれています。

妹たちも同じ艤装なので、
大発搭載可能軽巡がまた1つ増えそうです。

ただ、
私が期待しているのは、
大発搭載可能かどうかではありません。

それにくわえて、
なにか特殊能力がつくのかどうかです。


「阿武隈改二」は、
「甲標的甲」を装備できるため、
先制雷撃が可能な軽巡として重宝されています。

「鬼怒改二」は、
自身に輸送補正がついているため、
うちの鎮守府では東急のエースです。


おそらく、
「由良改二」にも何かしらの特殊能力がつくはず!

と考えている提督さんは、
意外に多いのではないでしょうか。

私もその一人です。






史実を少しだけ踏まえながら考えると、
可能性があるのは「対空」か「水偵」がらみでしょう。

一応「対潜」としては、
太平洋戦争開戦時に潜水艦隊の旗艦だったことで、
潜水艦にゆかりのある能力がついているかも…、
くらいの浅はかな考えです(笑)。

潜水艦に対して戦果があったかというと、
それほどなさそうなのでこの可能性は低そうです。


「対空」としては、
防空巡洋艦への改装プランに名前が挙がっていた、
というあたりなので少しだけ可能性はあるでしょうか。

ただ、
長良型で防空屋といえば、
「五十鈴改二」がいることから、
こちらも可能性はそれほど高くないかもしれません


「水偵」としては、
由良さんのカタパルトが有名ということで、
これがもっとも可能性が高いと私は考えています。

もちろん、
普通の水偵はたいていの軽巡は搭載可能です。

ということは、
もしかしたら「瑞雲」が載るのでは…?

ちょうどお祭り中ですし、
これがもっとも面白いのではないでしょうか!


水偵以外にもフロート付きなら何でもおk、
これであれば妹たちにも負けないオリジナル軽巡です。

設計図を支払ってもいいかなと思います。


あくまでも予想ですよ、
外れる可能性の方が高いと思いますが、
実装直前にしかできない待ち時間の楽しみ方でした。

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